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診療内容

一般歯科

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できるだけ削らず抜かない &
痛みに配慮した治療で歯を残せるよう努めております

むし歯、歯周病、入れ歯、歯の根の治療、噛み合わせの調整、被せ物の治療、残すことが困難になった歯の抜歯などの治療に対応しております。 治療後は再発を防ぐために、継続できる無理のない予防ケアをご案内し良好な状態を維持できるようにします。

「痛くないから大丈夫」ではなく
「痛くなったらもう遅い」

    ほとんど痛みがない初期段階では、削らずにフッ素塗布をし歯の修復を待つ処置ができます。 症状が進むと激しい痛みが伴うようになり、削る量も多くなるなど治療にも時間がかかるようになってしまうため早めの治療が大切です。

    1本の歯につき3~6回の治療で抜歯に至ると言われています。 歯を失っても、入れ歯やブリッジでお口の機能を回復はできますが、ご自身の歯に勝るものではありません。 かけがえのないご自身の歯を長く使っていくためにも早期発見、早期治療が大切になります。

歯周病治療

歯周病の悪化は歯垢のもとである磨き残しのほか、喫煙や糖尿病なども関係しており、歯周病による炎症・出血箇所から細菌が入り込むことで心疾患・脳疾患など全身の健康にも影響を及ぼします。 歯垢をためない、増やさないことが基本となりご自身で行う毎日のブラッシングが重要です。 当院では、ご自身で除去できない歯垢(プラーク)と歯石を除去し、歯の根の部分の汚れを取り滑らかにします。

磨き残しの部分は誰にでもありますが、自己流のブラッシングではプラークが残る=歯周病になりやすい場所です。 「磨いている」と「磨けている」では、結果は全く違うものになります。 正しい歯ブラシの当て方を実行することが回復への近道です。

予防のプロである歯科衛生士が、
あなたにピッタリの磨き方をお伝えします

    磨き残しになりやすい場所は人によって違いがあり、磨き方だけでなく歯並びや使用する歯ブラシの違い、利き手などによっても異なりがあります。 歯に色を付けることで磨けていない場所を把握し、磨く箇所に応じた歯ブラシの当て方や動かし方のアドバイスをします。 フロスや歯間ブラシなどの補助用具の使い方もサポートしますので、お気軽にお声がけください。

入れ歯治療

    保険が適用されるプラスチックの入れ歯のほかに、金属を使用した違和感の少ない自費診療の入れ歯もご用意しております。

    自費診療で使用する金属は、コバルトクロム合金を使用しております。 強度があり土台となる床(しょう)部分を薄くすることができ、違和感が少なく味や温度が分かりやすいことが特徴です。 バネ部分を小さくできる部分入れ歯は、目立ちにくい仕上がりになります。

    ※体質によっては金属アレルギーの可能性があります。

    現在ご使用の入れ歯でお悩みをお持ちの方、新しく入れ歯が必要な方もお気軽にご相談ください。

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小児歯科

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お子さまの今と将来のため、
歯が生えたら予防ケア

子どもの歯は大人になってからの、かみ合わせ・歯並び・あごの発育に大きく影響しますので、年齢にあわせた口腔内治療・予防ケアをご提案いたします。 むし歯が痛む、永久歯が生えてこないなど、お子さまの口腔内にお悩みの親御さまは、ぜひ一度ご相談ください。

明るく子ども好きな院長とスタッフなので、ご安心ください

    大人でも怖いと思って足が遠のきがちな歯医者ですので、無理な治療を行えばお子さまはもっと怖いところだと感じてしまいます。 「歯医者はバイ菌を退治してくれる、やさしい先生とお姉さんがいるところ」と思ってもらえるよう、成長や理解度に合わせたケアに取り組んでいますので、安心してご来院ください。

    少しでもリラックスして過ごしていただき、定期的に歯医者へ通う習慣を身につけることができれば、将来にわたって健康なお口を維持しやすくなります。

予防歯科

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いつまでもご自身の歯で健康に。
痛くなる前の予防が大切です

むし歯や歯周病になってから治療するのではなく「ならないための」予防を目的とした取り組みのことです。 治療が終了した後、3~4ヶ月ごとのメンテナンスをお勧めしています。 患者さまごとに丁寧にお口の状態を診ておりますので、メンテナンスの間隔は状態によって個人差があります。

普段のブラッシングでは取り除くことができない菌や汚れは歯科医院でメンテナンスを

    歯周病の原因は主にお口の中の細菌です。 歯周病を再発させず、健康な状態を維持していくためには定期的にメンテナンスを行い、細菌を除去し続けることが必要です。 どんなに丁寧に歯磨きをしても、磨き残しは誰にでもあり、歯垢や歯周ポケットの奥に付着している歯石は専用の器具を使用しなければ落とすことができません。

    当院のメンテナンスは歯周病の検査やブラッシングの確認の他、歯のクリーニングも行っております。 PMTCは、柔らかいゴム製の器具やブラシを使用するので痛みを伴う処置ではありません。

お子さまからご高齢の方まで、
年齢に関係なく予防歯科は必要です

子どもでもしっかりブラッシングができていないと、歯ぐきが腫れて歯肉炎(=初期段階の歯周病)になる可能性が高まります。

また歯石取りで出血の経験がある方は「歯石を除去する時に、器具で歯茎を傷つけられたのでは?」と思い、定期健診になかなか行けない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 歯石取りでの痛みや出血は、歯ぐきの炎症が原因です。 しっかりと歯石を除去し、清潔な口内環境に近づけることで炎症も落ち着き出血を起こす可能性も低くなります。

痛くなってから治療を行うことを繰り返していると大切な歯は守れず、お金や時間までも消費してしまいます。 痛みのない時こそ、予防やメンテナンスにお気軽にいらしてください。

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歯科口腔外科

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親知らずの抜歯や顎関節症、お口周りのさまざまな症状に対応しております。
異常を感じたらまずはご来院ください

    神経に近い親知らずの抜歯には見えないリスクが隠れているため、CT撮影をご提案することもあります。 歯の周りの骨や筋肉の状態・神経や血管の位置関係をしっかりと把握できるため確実な抜歯が行えます。

    対応症状

  • 埋もれて生えている親知らず
  • なかなか生えてこない永久歯
  • 口内炎
  • 顎関節症
  • 事故やケガが原因で歯が抜ける、グラグラする
  • 唇の内側や舌にできた水ぶくれ
  • お口の疾患や外傷は放置しておくと、審美面・身体全体の健康に悪い影響を与えることもありますので、少しでも気になる症状がありましたらお早めにご来院ください。

審美歯科

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天然歯と見分けがつきにくい質感のセラミックを使用して、審美性と機能性を回復します

「前歯の隙間や形が気になる」「保険で治療した銀歯が気になり、思い切り笑えない」このようなお悩みをお持ちの方には、セラミック(陶材)を使用した治療をお勧めいたします。 セラミックを使用した修復物は、透明感があり自然な色調を再現することができます。また、素材の特長として、汚れがつきにくく2次むし歯になりにくいことや経年の使用でも変色しづらいことがあげられます。

むし歯治療で詰め物・被せ物が必要になったとき、現在使用中の金属の被せ物の見た目や金属アレルギーが心配になったとき、ぜひ検討してみてください。
治療を始める前にじっくりとお悩みやご要望を伺い、口腔内の状態・口周りのバランスを考慮したプラン一緒に立てさせていただいておりますので、ご安心ください。

取り扱いの審美素材

ジルコニアセラミック

人工ダイヤモンドとして知られる「ジルコニア」を土台とし、表面をセラミックで覆った被せ物は、高強度なので噛み合わせの強い奥歯にも使用できます。 天然の歯と見分けがつかないほど美しく加工もできるため、前歯への使用も可能です。

※審美歯科は病気を治療する診療ではないため、自費診療です。

※ジルコニア高強度なセラミックですが、歯ぎしりなどで慢性的に強い力がかかる部分は破損の可能性があります。

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訪問歯科

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リラックスできる場所で
外来と変わらない
治療ができます

    患者さまのご自宅や施設への訪問歯科診療に対応しております。 自分で噛んで食べること、話すことはどんな人にとっても大切なことです。 お口に痛みや悩みがあると、それがきっかけで生活の質が下がってしまうこともあります。 いつまでも自分らしく、前向きでいられるようお口と全身の健康を守るお手伝いをしています。

    訪問診療の内容

  • むし歯、歯周病の治療と予防
  • 入れ歯の製作と調整
  • 日常的に口腔ケアができるよう、磨き方やケア用品のアドバイス
  • 訪問診療はすべて保険が適用されます。 訪問先でも外来と同様に処置を行いますが、患者さまの身体状態に合わせ無理のない診療を行います。